キャンピングカーとして認められるための自動車を作るには、2003年に法律が改正された以降、厳しい条件をすべてクリアしなければいけなくなりました。 何故このようなことがあったのかと言うと、それまでは日常的に使用しているような自動車でもキャンピングカーとして登録できることが可能であったからです。

 

これは1980年代のRVやミニバン、ステーションワゴンなどのブームによるものもあり、「特定自動車としてのキャンピングカー」にはならないはずの ものまで続々と出てきてしまったからです。そんな経緯から設備などには厳しい条件が求められるようになりました。

 

さて、そんなキャンピングカーとして認め られるために必要な構造条件ですが、これはまず絶対条件として「寝泊りできる車両」と言うのがもともとのキャンピングカーの意味であったために、寝台が必 要なのです。この寝台は「乗車定員の3分の1以上」の面積が必要とされており、走行中に寝台の使用は不可能となっています。

 

次に調理設備も必要で、最低で も「お湯が沸かせる設備があること」が条件で、前述の法改正で「具体的な寸法」の調理スペースや器具が必要になりました。このふたつの条件を満たしていれ ば、構造設備は一応クリアです。